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zoom RSS 福岡、リサイクルショップ大量殺人事件

<<   作成日時 : 2014/10/11 10:17   >>

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福岡県筑後市の「リサイクル&ディスカウントショップ・エース」で
経営者の中尾伸也(47)、妻の知佐(45)による大量殺人事件が発覚。
4名が死亡、2名が行方不明。
周辺から4人の骨の一部が見つかっている。


店には創価学会の三色旗が飾られ、公明党のポスターが貼られていた。

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日高さんの母親が04年以来警察に捜索願や相談を4回し、昨年他のリサイクルショップ関係者の行方不明の相談があった。
事件発覚の発端は、去年10月、日高さんとは別の行方不明者の捜査の過程で、「入学すべき子どもが学校に入学していない」と筑後市からの相談があって発覚した。

2014年8月6日
捜査関係者によると、冷水一也さんと●●●●●の長男も行方不明。中尾伸也容疑者の実家周辺の捜索では、冷水一也さんと殺害された元従業員の男性(当時22)、別の元従業員の男性の計3人の骨の一部が見つかっている。中尾伸也容疑者は捜査本部の調べに、4人について「暴行を加えて死なせた」と説明している。

被害者一覧
日高崇さん(元従業員)…DNAで確認済み
日高さんの同級生(元従業員)…DNAで確認済み
大家さんA(中尾夫婦の住まいの大家)
大家さんB(同上)
中尾知佐の義弟(実妹の夫)、冷水(ひやみず)一也さん
中尾知佐の甥(実妹長男4歳)、冷水大斗ちゃん

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【事件の流れ】
1998年(平成10年6月)、中尾伸也容疑者(47)が自己破産。
2001年(13年11月)には、妻の知佐容疑者(45)が、それぞれ自己破産していた。
さらにはこの時、伸也容疑者の両親と祖母まで同時に自己破産を福岡地裁に申し立てている。
2003年4月、中尾伸也容疑者がリサイクルショップを開業。
2003年8月頃、日高さんは同店で働き始め、日常的に暴行を受けていた。
2004年頃、一家全員で自己破産し、実家は競売にかけられる。親戚が借金を肩代わりする。
中尾伸也と知佐が結婚し、2003年にリサイクルショップを開業したが、複数の消費者金融に借金があり、夫婦ともに自己破産している。
2004年6月、中尾被告と妻の知佐被告は、中尾容疑者のリサイクルショップに住み込みで勤務していた日高崇さん(当時22歳)に2004年5月上旬頃から殴る蹴るの暴行を繰り返し、同年6月下旬頃に殺害した。
日高さんは別の従業員が中尾伸也容疑者に殺害された事を知っており、それを恐れて日高さんを殺害したという旨の供述をしている。
2006年3月、冷水一也さんと●●●●●は筑後市に移り住み、ともに同店で働き始めた。
2006年8月、●●は一也さんと長男を置いて逃げ出し、その2カ月後に一也さんは死亡したとみられている。
2006年9月下旬〜10月下旬、知佐被告の妹の夫、 冷水一也さんを筑後市のリサイクルショップにあった約5平方メートルの倉庫に閉じ込めるなどして支配下に置き、頭や顔を殴りつけたり背中や足を蹴ったりするなどの暴行を繰り返し、ショップ内で、冷水さんをゴルフクラブで殴るなどして死亡させた。
2006年9月中旬〜10月中旬、中尾夫婦は筑後市内の当時の自宅で、冷水(ひやみず)一也さんの長男、大斗ちゃん(当時4歳)の頭や顔を殴りつけるなど暴行を繰り返し、 同年10月中旬頃に殺害した。
2007頃〜、一家5人で知人男性から2000万円を借金する。2000万円を借りた知人に対し、月々49万円ずつ返済。
2007年7月〜2013年11月までの約6年間で、福岡県八女市などのATMで知人男性のキャッシングカードを使い、消費者金融から10数回にわたり合計約53万円の現金を引き出した。
2010年頃、2000万円の借金を完済。
2011年8月、長男の成長に気を揉んだ●●●●●が筑後市の教育委員会に長男の就学実態を問い合わせたところ、「小学校には行っていない」ことが判明していた。それが今回の連続殺人事件発覚のきっかけだった。
2011年12月〜2014年3月、別の知人のカードで現金計100万円を盗む。
2013年10月、事件発覚の発端は、日高さんとは別の行方不明者の捜査の過程で、「入学すべき子どもが学校に入学していない」と筑後市からの相談。
2013年12月、警察が夫婦の近所に住む住人などに聞き込み捜査を始める。
2014年4月11日、夫婦が、知人名義のキャッシングカードで不正に約50万円を引き出した窃盗容疑で逮捕する。
夫婦周辺で多数の行方不明者が出ており、福岡県警は夫婦が事情を知っているとみて捜査。
2014年4月12日、夫婦を福岡地検に送検。福岡県警捜査1課が夫婦の庭を掘って地中を捜索。
2014年5月2日、夫婦を窃盗罪で起訴。
2014年5月7日、夫婦を別の知人のクレジットカードで約100万円を引き出した窃盗容疑で再逮捕。
2014年5月7日頃、中尾伸也容疑者が「既に数人は死亡しており、死体の遺棄に関与した」などという供述を始める。
2014年5月13日、中尾伸也容疑者の供述に基づき、福岡県警は5月13日・14日と中尾伸也容疑者の実家の家宅捜索などを行う。
2014年6月16日、20代の元従業員男性の殺人容疑で再逮捕、夫婦の周辺で他にも行方不明となっている人が複数いるため慎重に捜査を進める。
福岡県筑後市のリサイクル店を舞台に、4人以上が失踪していた事件がついに動いた。福岡県警は、すでに窃盗罪で起訴した中尾伸也容疑者(47)と妻の知佐容疑者(45)を6月16日、元従業員の日高崇さん(当時22)に対する殺人容疑で再逮捕。
あまりに鬼畜な犯行を主導したのは、美貌の妻だという。
2014年6月17日、複数の骨の欠片が見つかる。DNA鑑定によると複数人のものであった。
福岡県警がさらに捜索したところ、日高さんとは別人の骨も発見されたという。それは日高さんの後輩で同じくリサイクル店の従業員だった、Kさんのものとされている。
2014年7月2日、捜査本部は中尾伸也容疑者を立ち合わせ、現場検証を行った。その際、妻の知佐容疑者から言われて殴ったと供述しており、知佐容疑者が裏ですべてを握っていた可能性が非常に高い。
2014年7月、両被告は04年6月に、当時住んでいた筑後市内のアパートに住み込みで働いていた元従業員の男性に対し、暴行を繰り返して殺害したとして、殺人罪で起訴される。
2014年8月6日、捜査関係者によると、冷水一也さんと●●●●●の長男も行方不明。
伸也容疑者の実家周辺の捜索では、一也さんと殺害された元従業員の男性(当時22)、別の元従業員の男性の計3人の骨の一部が見つかっている。伸也容疑者は捜査本部の調べに、4人について「暴行を加えて死なせた」と説明している。
2014年 9月7日、福岡県警は、中尾伸也(48)、妻の知佐(46)両被告を義弟の長男に対する殺人容疑で再逮捕した。
殺人容疑での2人の逮捕は3回目だが、福岡地検は義弟に対する殺人容疑については処分保留としており、県警は捜査を継続している。
2014年9月29日、福岡県筑後市のリサイクル店をめぐる殺人事件で、福岡地検は29日、親族の冷水一也さん(当時34)と、その長男大斗君(当時4)父子に暴行を繰り返して死亡させたとして、傷害致死罪で、経営者の中尾伸也(48)=殺人罪などで起訴、妻知佐(46)=同、両容疑者を起訴した。県警は夫婦を殺人容疑で逮捕したが、地検は「証拠を総合的に判断した」「殺意の認定が難しかった」としている。

義弟の冷水一也さん(当時34歳)と冷水さんの長男大斗ちゃん(同4)への殺人容疑でも逮捕されたが、福岡地検は殺意を認定せず傷害致死罪で起訴した。

地検は同日、義弟への暴行に加わったとして傷害致死容疑で逮捕後、釈放されていた義弟の妻(36)については不起訴処分とした。暴行罪を適用したが、公訴時効(3年)が成立したことを理由としている。

「端緒は夫、伸也の『もう疲れた』という自供でした。発覚を恐れた夫妻は、遺体を土に埋め、白骨化した骨を掘り出し、わざわざ粉砕用の機械で砕いて近所の川に捨てていました。その場所を伸也がしゃべったので、物証が押さえられました」(福岡県警捜査関係者)

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【中尾伸也(なかお しんや)(47)】
釜山広域市射撃連盟 影島観光射撃場 BEST SHOOTER GALLERYに掲載

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中尾伸也の17歳当時
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ホテルで給仕をしていた頃の中尾伸也
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夫婦揃って自己破産したのに、裕福な暮らしぶりだった中尾容疑者。
伸也容疑者は福岡県内の温泉地の有名ホテルに就職したが、2〜3年で辞めたという。その後は、魚の干物の行商をしていた。
伸也容疑者は、行商を営んでいたが、喫茶店やポーカーゲーム屋経営などで失敗。'98年に自己破産したにもかかわらず、'03年にリサイクルショップを立ち上げ、不可解な金満生活を送っていた
近所の住民からは「夫(伸也被告)は以前、高級外車に乗っていた」「夫婦そろって高価そうな服を身に着けていた」との声が聞かれた。
「お金になることにはすぐ飛びつく感じでした。金銭面はルーズで、借りても返さない。他人にローン会社からお金を借りてもらい、絶対返すからって頼み込んでいた」
元従業員の関係者によると、知佐容疑者は店の商品の家具にほこりがついているだけで従業員を何時間も怒鳴り続けるなど、気性が激しかった。
気性が激しく、すぐキレる知佐に、中尾は逆らえなかったという。
容疑者が経営する店の近くの住民「逮捕されとる兄ちゃん(夫)が(従業員)に怒りよった」「(従業員は)身動きもしない様に「ハイッ」って言って、 そしたらその返事の仕方がまた悪いって言って・・・」
夫婦からほかの従業員と殴り合いを強要されていた疑いのあることが分かりました。夫婦の店では、従業員どうしで行動を監視させることもあったということで、警察は暴力で従業員を支配し、抵抗できない状態にしていたとみている。
弁護士によると、中尾容疑者は暴行について、従業員としてのしつけだったとの趣旨の話をしているという。


【妻の中尾知佐(なかお ちさ)(45)】
夫を意のままに操って暴力で従業員を支配するなど女帝の如く君臨した知佐容疑者はどんな人物なのか。

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中学・高校時代の知佐容疑者
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中尾知佐容疑者の出身地、愛媛県生名島
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生名島(いきなじま)
愛媛県越智郡上島町(平成の合併前は生名村)
広島県尾道市因島までわずか300mで生活圏は因島に属している。
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「今、報道で写真が出ているのを見てもわかりますが、すごい美人でした。中学時代はバレーボール部のキャプテン。背が高くて、アタックもうまいし、上手でした。明るくてリーダー的な存在で頭もよかった。ただ、その半面、自分の思いどおりにならず気に入らないと、無視したり、口を利かなくなる。感情の起伏が激しいところがありました」(同級生)

地元の高校に進学。有力銀行への就職も決まっていたが、知佐容疑者の生活は荒れていたという。知佐容疑者が住んでいた団地の近所だった人が言う。
「父親がギャンブル好きで、生活はいつも苦しく、一つの豆腐をきょうだい分け合って食べていた時期もありました。彼女がいつも下のきょうだいのご飯、お弁当を作っていた。食べ物がないときは近くの駄菓子屋で『万引きしてこい』と命令していた。よく弟が『お姉ちゃんに万引きしてこいと言われた』と話していた」

そんな生活に耐えられなかったのか、知佐容疑者はあと数カ月もすれば卒業という時期に突然、島から姿を消した。
「島にいた彼氏と駆け落ちしたんです。銀行への就職も内定し、卒業の何カ月か前なのでびっくりした。家出する前、急に友人に呼びかけ、『妊娠したから出産費用をカンパして』などとみんなからお金をかき集めましたが、嘘だったようです。実際は家出で、関東で働いていたが、数カ月後に連れ戻されていた」(別の同級生)

しばらく後、また島を出て、対岸の広島県で仕事をするようになったという。
「珍しく島に帰ってきたんだけど、すごく派手な格好。聞けば、広島、福岡などで水商売をやっていて、儲かるんだと話していた」(知佐容疑者の幼なじみ)

だが、その後、ほとんど音信がなく、6年ほど前に親族の葬儀があり、久しぶりに島に帰ってきた。そのとき、伸也容疑者と一人娘を連れていたという。

知佐容疑者は愛媛県生名島出身の 9 人きょうだいの長女で、きょうだいの母親代わりだった。両親は、高校生の時に離婚。父親の命令で妹5人、弟3人の面倒をすべて見ていた。
父親がかなり厳しく、よく幼い弟や妹などの面倒を見るように言われており、友達と遊ぶことも許されていなかった。生活は苦しかった。
厳しい父親と貧困から逃げるように、知佐容疑者は高校卒業の1か月前に年上の男性と生名島を脱出。

自分の周りに立場の弱い者を集め、絶対の服従やカネを強要する──。兄弟姉妹に対する少女時代の勝気なふるまいは、30年の時が過ぎても変わることはなかったのだろうか。


【中尾伸也・知佐 夫婦】
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知佐容疑者と伸也容疑者が出会ったのは、知佐容疑者がホステスをしていた福岡のクラブだった。そこに客として来ていたのが伸也容疑者だった。
「美人でスタイルも抜群だった知佐に伸也がゾッコンになっていた。結婚後も伸也はまったく知佐に頭が上がらなかった」(当時を知る知人)

結婚後、夫婦で干物の行商を始めたが、商売はうまくいかなかったようで、伸也容疑者は1998年に、知佐容疑者も2001年に自己破産している。2003年4月に開業したリサイクルショップも経営は苦しかったようだ。

「従業員が罵声を浴びていることもあってギスギスした雰囲気だから、入る気になれない。お客さんはほとんどいなかったと思います」(近隣住民)
だが、不可解なことに、夫婦の贅沢な生活ぶりは周囲の目をひくほどだった。
「子供は女の子が1人いて、その子は別の街の中学校に通っているのですが、いつも旦那さんが高級車で送り迎えしていた。服も高級そうだったし、寿司の出前をしょっちゅう取っていた。相当お金があるんだなと思っていました」(夫婦が住んでいた一戸建ての近隣住民)


【中尾伸也(47)、知佐(45) 「リサイクル&ディスカウントショップ・エース」】

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・お客は少なく繁盛していない様子
・従業員の給与は約15万だが定着率が悪かった
・若い従業員が顔を腫らしたり、別の従業員は包帯や絆創膏をしたりで暴力を受けていた
・その従業員たちが忽然と姿を消してしまった
・伸也は筑後市で生まれ、地元の小中学校から勉強できないので隣町の工業高校(1年で中退)
・高校中退後、県内のホテルに勤務
・ホテル社長「小さなホテルで、真面目な子だったけど2、3年で突然辞めてしまった」
・ホテルを辞めた後は中洲に行き、知佐と知り合い、知佐の父が関係する闇カジノで送迎の仕事
・客の女性に手を出し、激怒した知佐の父親が二人を追い出す
・職を失い1998年自己破産、一方、知佐と入籍
・知佐は物凄い美人でモデルと思うほど
・二人で大分から魚を仕入れ魚の行商をしていたが、うまくいかず、喫茶店の経営もダメ
・二人が結婚した年に実家土地が差押え、2001年に知佐が自己破産、2002年に伸也の両親と祖母が自己破産
・中尾夫婦には中学3年の娘がいる。学校が遠くてベンツで送迎、いじめが原因で不登校

家は賃貸だったものの、その贅沢な暮らしを支える金の出所はどこだったのか。
すべてを知るはずの知佐容疑者は、雑談には応じるものの、事件についてはいまだ口を閉ざしたままだという。


【冷水一也さん(当時34)】

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「一也さんは06年10月に死亡するまで、約5平方メートルの倉庫で、ヒモでつながれた監禁生活を強いられていた。中尾夫婦から日常的に顔や頭などを殴られる暴行を受け、最後の1カ月間は食事もろくに与えられず、最終的に衰弱死したそうです。遺体はその後、骨を粉砕機で砕かれ、川に流されました」(捜査事情通)

鹿児島県出身の一也さんは地元の高校を卒業後、広島大工学部へ。同大学院から三洋電機に就職した。センサーを活用したマッサージチェアの開発に携わり、02年には同僚と特許も取得。「優秀な技術者」ともっぱらだったという。

「一也さんと●●は趣味のバレーボールを通じて出会いました。01年に結婚し、翌年に長男が生まれている。その後、若くして課長職に抜擢された一也さんは、家族を連れて05年ごろにサンフランシスコに転勤。当初は友人に家族3人が写った年賀状を送るなど夫婦仲は良かったようです。しかし、米国暮らしが嫌になった●●が<離婚するか、私と一緒に日本に帰るか>と迫った。●●も姉の知佐に似て、気性が荒いらしい。一也さんは電話一本で会社を辞め、06年に日本に戻ってきました」(マスコミ関係者)

そこから地獄が始まる。帰国後、知佐被告に誘われ、中尾夫婦の店で働くようになったのだ。
一也さんと●●●●●は06年3月に筑後市に移り住み、ともに同店で働き始めた。
それから冷水夫婦は徐々に仲が悪くなり、時には●●が金属バットで一也さんを殴ることもあったそうです。一也さんは同年5月から1人で店内に住み込み、9月から倉庫に閉じ込められたという。●●は06年8月に一也さんと長男を置いて逃げ出し、その2カ月後に一也さんは死亡したとみられている。
●●●●●は11月に筑後市を離れていた。

一也さんの長男(当時4歳)は行方知れずのまま。将来を嘱望されたエリート技術者の最期は、あまりにも悲惨だった。

●●●●
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【日高崇さん】
日高さんは自宅から通える距離に住んでいたにもかかわらず、なぜか伸也のアパートに同居していた。
日高さんは03年8月ごろから同店で働き始め、日常的に暴行を受けていた。
中尾伸也容疑者は「遺体を実家の庭に埋め、白骨化したあとに砕いて、川に捨てた」と供述した。
伸也容疑者の実家にある庭の土の中から人の骨の一部が見つかり、DNA鑑定の結果、日高さんのものであることが確認された。

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夫婦は日高さんを自宅アパートに同居させ、“しつけ”と称して、日常的に殴る蹴るの暴行を加え、罰として食事を与えないこともあった。伸也容疑者は、日高さんが死亡すると遺体を実家の庭に埋め、骨になったところで掘り返し、その骨をリサイクル店で電化製品や金属製品を分解するために使用していた機械で砕き、近くの川に捨てたと供述している。


【日高さんとは別人の骨も発見さる。それは日高さんの後輩で同じくリサイクル店の従業員だった、Kさんのものとされている】
Kさんと日高さん、他の従業員は、お互いが監視し合って、夫婦が『気に入らない、言うことを聞かない』と言うだけで、殴り合うなどさせられていた。それに、伸也も加わっていた。日高さん、Kさんの殺害、遺体の運搬、遺棄、骨の投棄などを知佐の指示でやったことを、伸也は大筋で認めている。

夫妻の“鬼畜”ぶりはこれにとどまらない。
リサイクル店の元従業員Aさんは約10年前、夫妻から、ひどい暴行を受け顔の形が変わり、体重も20キロ以上も減り、今もPTSDのような症状に悩まされ、満足に話ができない状態だという。代わってAさんの知人がこう語る。
「店を切り盛りしていたのは、社長と呼ばれていた妻の知佐で、『やってやれ』『いけ』などと伸也に指示を出していました」

夫妻の知人も証言する。
「従業員らはずっと、夫婦の監視下に置かれ、トイレに行くにも監視つき。ちょっとでも気に入らないことがあれば、知佐が命じて、伸也の殴る蹴るの暴行が果てしなく続く。連帯責任だと言って、従業員同士で殴らせることもありました。携帯電話は取り上げられ、罰金だと言っては、消費者金融などで借金をさせられたそうです」


【筑後連続変死事件 リサイクル店で多重債務者が強制労働か】
いわゆる「筑後連続変死事件」の舞台となったリサイクルショップ「エース」の前には小さなプレハブ小屋が建っている。アニメキャラクターのイラストでデコレーションされているこの小屋こそ、福岡・筑後で起きたこの事件の真相に迫る重要な舞台だった可能性が浮上した。

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店から命からがら逃げ出したという「エース」の元従業員(都内在住)の話として、
「このプレハブには、伸也も知佐も頭の上がらない元暴力団員のXがしばしば訪れ、暴力団風の男たちと密談を繰り返していた。その後には必ず『エース』から荷物が運び出されていきました。私自身、何度も手伝わされたことがある」
 
このX氏こそ、事件に深く関わっていると捜査当局が睨む重要人物なのだ。
さる6月、福岡・筑後市のリサイクルショップ経営者、中尾伸也被告(47)と妻の知佐被告(45)が2004年に従業員の日高崇さん(当時22)を殺害した容疑で逮捕された。その後、福岡県警は伸也被告の実家の庭から日高さんとは別の従業員の骨を発見している。さらに7月に入って、2人以外の人骨も新たに見つかった。この捜査線上に浮上している人物こそ、X氏なのである。

彼が「エース」で働くことになったのは2007年の2月頃だった。
「当時、会社員だった私はギャンブルがきっかけで複数の会社から借金を抱えてしまった。大手からは借りられなくなり、名前も聞いたことのないサラ金に約80万円を借りた。返済が滞って3か月が経過した時、ついに呼び出された。そして連れて行かれたのが東京・御徒町の雑居ビルです。強面の男が4人いて、私は携帯と財布、カバンや靴を取られ、逃げられないようにズボンまで脱がされた」
返済のメドが立たないことを打ち明けると、「働いて返してもらうしかない」と一方的に話が進められた。元従業員はそのままの姿で車に乗せられると、すでに2人の男性が同じようにズボンを履いていない状態で乗っていた。喋ることも許されず、監視を付けられ連行されたという。
「どこに向かっているのか見当もつきませんでした。時間の感覚もない中、車から降ろされ、監禁生活が始まった。そこが福岡だとわかったのは1週間ぐらい経った頃です」
連れて行かれた先は、中尾夫妻が経営する「エース」だった。彼はここで2009年1月まで約2年間、タダ働きさせられたという。周囲には同じようにどこからか連れてこられた男女が働いていた。「エース」は元従業員のような多重債務者を“強制労働”させる場所だったのか。

【筑後連続変死「拳銃のようなものと短刀見た」と元従業員証言】
元従業員(都内在住)は、店から徒歩5分ほどのアパートで他の従業員と集団生活を送っていた。
「ワンルームのアパートに3〜4人が雑魚寝。従業員同士は喋ってはいけないというルールを徹底的に叩き込まれたから、同居人の素性はほとんど知らない。伸也からは『監視役がおるから逃げられんぞ』といわれていました。実際、チンピラ風の男に見張られていた」
元従業員の仕事は店内の掃除と荷物の運搬だった。毎日の仕事の中で不思議に思っていたのが、店の前にあるプレハブ小屋だった。
「机と椅子があるだけの殺風景な部屋ですが、よくヤクザ関係者が打ち合わせに使っていた。なぜ彼らの素性がわかったかというと、組員の名刺が机に置かれていたり、伸也たちの会話のなかで何々組という言葉が聞かれたりしたからです」
事件に深く関わっていると捜査当局が睨む重要人物、元暴力団員のX氏はこのプレハブを我が物顔で使っていた。中尾夫妻もX氏の前では大人しく、「Xが店を訪れた後、伸也はイライラして従業員をよく殴っていた」という。
伸也被告とX氏の関係について、捜査関係者がいう。
「Xは伸也の暴走族時代のひとつ下の後輩だったが、後に暴力団員になり、伸也をあごで使うような関係になったようだ」

元従業員は3か月に1度ぐらいのペースで特別な“荷物”を運ばされていたという。
「いつものようにXが店の前のプレハブで打ち合わせを終えた後のことでした。伸也に指示され、店の一番奥の陳列棚の下にある引き出しの中から箱を取り出して車に積み込み、店から15分ほど離れたコンテナに荷物を運搬した。
木箱と段ボール箱の2種類があり、木箱の蓋がずれた時、拳銃のようなものが入っていたのを2度見たことがあります。封がされていない段ボール箱には木の鞘のドス(短刀)が入っていました」
元従業員は、「本物の拳銃だったかどうかはわからない」というが、エアガンにしては重かった記憶があるという。


【福岡・筑後市のリサイクルショップ『エース』を舞台にした連続殺人事件は、親族間の壮絶なリンチ事件へと発展している】
知佐の実妹の●●●●●●●が夫である冷水一也さんへの傷害致死の疑いで逮捕された。同時に知佐夫婦も義弟にあたる一也さんの殺人容疑で再逮捕された。さらに●●●●●と一也さんの長男も行方不明になっており、殺害された疑いが強まっている。

中尾夫妻は冷水さんを2006年9月下旬頃から店内の倉庫に監禁。十分な食事を与えず殴る蹴るの暴行を繰り返し、10月下旬頃に死なせたとみられる。
妻の●●も暴行に加担したが、“暴行しないと自分がやられる”との思いがあったとみられ、殺意の認定が困難なため、殺人ではなく傷害致死容疑となった。
姉に命じられて妹(妻)が夫に暴行するという悲惨な状況がうかがえる。実際、冷水夫婦は知佐容疑者の“奴隷”ともいえる状況に置かれていたようだ。
「冷水夫婦は『エース』で朝の5時半から深夜1時まで働かされていた。それでも知佐に店内にホコリが落ちていたなどと因縁をつけられ、罰金がかさみ、借金で身動きが取れなくなった。
さらに●●は“今からトイレに行かせてもらいます”“これから寝ます”“風呂に入ります”など、生活のすべてを電話で知佐に報告。風呂は水風呂に入っていたようだ。
また、●●夫婦に近い人物によれば、知佐容疑者は暴力を用いて妹を支配下に置き、店のトイレにゴミが落ちていたら知佐容疑者が「ビンタ5回」と冷水夫婦に命じた。すると、他の従業員の前で、●●●●●と一也さんがお互いにビンタし合ったのだという。
また、●●●●●は知佐容疑者から“あんたには子供は育てられん”といわれ、幼い長男を取り上げられていたという。
●●はそんな状況に苦しみ、姉夫婦の元から夫と幼い子供を残して逃げ出したと主張している。だから、夫が死亡した経緯も知らず、最近まで子供が姉夫婦の元で学校に通っていると信じていた。

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経営者の中尾伸也(48)、妻知佐(46)は
義弟の冷水一也さん(当時34歳)と冷水さんの長男大斗ちゃん(同4)への殺人容疑でも逮捕されたが、福岡地検は殺意を認定せず傷害致死罪で起訴した。
地検は同日、義弟への暴行に加わったとして傷害致死容疑で逮捕後、釈放されていた義弟の妻(36)については不起訴処分とした。暴行罪を適用したが、公訴時効(3年)が成立したことを理由としている。

他人を暴力で支配し、金ずるにした挙句、殺害するという手段は尼崎事件の角田美代子被告を彷彿とさせる。


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2016/05/26 18:20

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